なた豆茶の大企業と取引できる企業

東京都は3日、「東京都再生可能エネルギー拡大検討会」(柏木孝夫座長=東京工業大学特命教授)の初会合を都庁で開き、再生可能エネ拡大のための具体策や工程表を策定する議論を始めた。民間委員14人のほか、都からは舛添要一知事など6人が参加。会合を終えた舛添都知事は同日、都内の電力消費量に占める再生可能エネの割合を2012年比14ポイント増の20%に引き上げる数値目標について、「東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までには達成したい」と述べた。 会合では柏木座長が冒頭で「再生可能エネルギーファンド組成など都独自の制度を使えば、再生可能エネ比率20%は不可能な数字ではない」と強調した。 検討会では、再生可能エネの割合を拡大するために必要な取り組みや、藻を使って油を採取する新技術などが民間委員から紹介された。 7月と11月に開く検討会を経て、再生可能エネ普及拡大に向けた具体策を取りまとめ、年内に示す都の長期ビジョンに反映させる方針。 「県の産業発展のために中小企業の競争力の強化と成長分野への進出が不可欠」と強調する。4月1日付で就任。 「企画部所管のつくば国際戦略総合特区や大強度陽子加速器施設『J―PARC』などの大型プロジェクトで、中小企業に対して参画やプロジェクトの派生技術の活用を促したい」と企画部時代のノウハウや実績を生かして、挑戦を応援する。 企画部時代、2010年3月11日に開港した茨城空港の空港対策監を務めた。「開港後1年間で国内外を合わせて5路線の誘致に関わった」。開港1周年が東日本大震災の日ということもあり、忘れられない思い出になったという。 趣味はウオーキングと海釣り。秋のマダイ釣りと冬のヒラメ釣りには必ず行く。「妻には『茨城の海は安心だとPRするため』と言って了解を得ている」とか。 好きな言葉は「人事を尽くして天命を待つ」。(水戸)  【略歴】さいた・ようすけ 78年(昭53)早大法卒、同年茨城県庁入庁。07年企画部空港対策監、11年企画部次長、13年理事兼次長。茨城県出身、58歳。 旧小笠原藩の城下町だった小倉(現北九州市)。同地で唯一の酒蔵が1877年(明10)創業の無法松酒造だ。近隣に国の天然記念物指定のカルスト台地・平尾台や福智山が広がり、酒造りに不可欠な良質な水が手に入る。初代の山家弥三郎は小倉に駐屯中だった文豪・森鴎外と親交があり、近くの法圓寺には石碑が残る。 6代目の山家勉は31歳まで、なた豆茶や自動車や電気部品製造会社に勤めていた。「酒造業が嫌だったわけではないが、父は自由にさせてくれた」。だが5代目の俊一が病で亡くなる。勉は小倉唯一の酒蔵を守るため、本格的に酒造りを学び始めた。 看板商品は特別純米酒「無法松」。甘口の人気商品だったが、勉は時代に合わせてスッキリとした辛口に変えた。「私はトヨタ自動車の工場に勤務経験がある。張富士夫名誉会長の『変えること。変わらないことは悪いこと』という言葉に感銘を受けた」と、看板商品の味を変えることに踏み切った。 老舗ながら焼酎や梅酒、リキュールなど多くの商品を手がける。北九州市産の酒造用米と、北九州市立大学が開発したこうじ菌を使って学生が醸造した日本酒「ひびきのの杜」もある。今後は本格麦焼酎の新商品「赤い糸 相思相愛」を中心に全国に販路を広げる考えだ。(敬称略) ▽所在地=北九州市小倉南区新道寺310▽創業=1877年 【看板商品】 赤い糸 相思相愛 特徴 華やかな味わい。お祝いや贈答用に。 アルコール度数 25度   【ベンチャープラザ船橋チーフインキュベーションマネージャー・榎本剛士氏】 ベンチャープラザ船橋は中小企業基盤整備機構が運営する新事業創出型施設。2007年8月に開所した。延べ床面積約2400平方メートルで、研究室タイプ25室、オフィスタイプ10室の計35室があり、15社が入居する。積極的な入居企業誘致が奏功。地元での認知度が向上し、入居企業の増室、増員ニーズも受け、榎本剛士チーフインキュベーションマネージャーは「ここ2年間の入居率はほぼ100%」と胸を張る。 船橋市は製造業が盛んなこともあり、入居企業のうち6割がファブレスなどのモノづくり企業だ。施設側が大企業、中堅企業約40社と関係を構築しており、入居企業と橋渡ししている。「大企業側に厳しくアドバイスするようにお願いしている結果、大企業と取引できる企業も増えている」とか。今後は施設を卒業した企業とのネットワークを創出などを計画しており、「入居企業や卒業企業に『ベンチャープラザ船橋にいてよかった』と言われる支援をしたい」と意気込んでいる。【産機用部品製作】 ボールネジやツーリングなど産業機械用の部品加工を手がけている。旋盤からマシニング加工、研磨までの各工程に一貫対応できるのが強み。材質もアルミ、ステンレス、真ちゅう、鉄、鋳鉄、MCナイロン、銅と幅広く扱っている。 2008年秋のリーマン・ショックを受けて既存の仕事が約9割減った。以来、新規開拓に力を入れている。最近はアクアラインの料金引き下げ継続などにより、東京都大田区や神奈川県の企業が木更津市の周辺エリアに進出しているため、取引を期待している。 消費増税前の駆け込み需要で13年度末まで忙しかったが、4月以降落ち着いた。だが悲観はしていない。企業の設備投資が回復し、仕事が増えそうな感触がある。 またプロのキックボクサーの経験を生かして製品化したトレーニンググッズ「くるくるパンプアップ!!」が、テレビ番組や新聞で取り上げられ売り上げを伸ばしている。現在、第2弾を準備中だ。

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